数々のコンテスト受賞経験を持ち、2017はC.C.C.のショコラ品評会にて最高位のゴールドタブレット(金賞)を
5年連続で受賞。そんなパティシェと経営者の顔を持つ学校長 辻口博啓に迫る。
クープ・ド・モンドなどの洋菓子の世界大会に日本代表として出場し、数々の優勝経験を持つパティシエ、ショコラティエ。現在はオーナーパティシエ・ショコラティエとして、モンサンクレール(東京・自由が丘)をはじめ、コンセプトの異なる13ブランドを展開。2014年には初の海外店舗「モンサンクレール ソウル」をオープン。今もなおコンクールに挑戦しており、サロン・デュ・ショコラ・パリで発表されるショコラ品評会では、2013年~2017年の5年連続で最高評価を獲得。2015年には「インターナショナルチョコレートアワーズ世界大会」のチョコレートバー部門で金賞を受賞。スイーツを通した地域振興、企業とのコラボレーションやプロデュース、講演や著書出版など積極的に活動する他、低糖質スイーツの第一人者として数々のロカボスイーツの開発・監修に取り組む。2015年にはNHK朝の連続テレビ小説「まれ」の製菓指導を務めた。石川県観光大使。三重県観光大使。金沢大学非常勤講師。産業能率大学客員教授。